DLC「Europa Universalis IV: Dharma」を買ったのでざっくり紹介

2019年12月27日Europa Universalis IV

発売日にダーマコンテントパックを購入。


とりあえずインドのVijayanagarを選んでプレイ。
いきなりコンテントパックの象とご対面。
けっこうでかい。というか下の地形が見えなくなるレベル。


政治改革の画面。
EU4で改革というと安定度が下がって反乱起こりまくりでコストに見合わないという問題点がありましたが、今回は上にある改革進度(Reform progress)のバーが時間とともに少しずつ増え、満タンになることで次の改革を取っていけるというなだらかでプレイヤーにメリットのある改革に。

改革進度は最初は100必要ですが、次のTier2になると150と、コストが50ずつ上がっていきます。
改革進度は領内の自治度の平均値が低ければ低いほど速くなるので、改革を急ぎたければ反乱リスクを負って自治度を下げればいいですし、「ゆっくりでいいや」なら放っておけばいいかと。
画像では1440年スタートで、1460年に次の改革に進めますので、20年ですね。


コンテントパックによりインドアドバイザーのグラフィック追加。


外交においては侮辱の効果をパワーアップさせる「scornful insult」が追加。
下のボックスにチェックをつければOK。ただし威信が5必要です。
ライバルにやると「power projection」が倍になります。
ライバルはどうせ嫌われてるので、やっといたほうがいいかと。


貿易中心地には建設のところのグラフィックが変わり、レベルが設定されました。
金を払うことでレベルアップできます。
トレードパワーや海軍の伝統などにボーナスがつきます。
Genoaは最初からレベル3ですね。
レベル3の場合、商人の数の上限が国家の商人数の上限になるようです。


今回の変更で一番嬉しいのが、階級(Estate)ですね。
以前まではつねに土地要求ばかりしてうっとうしいだけの存在でしたが、今回はそのへんがゆるくなり、特定の階級を優遇するみたいなことができるようになりました。
また国難も影響が100%になるまでは起こらなくなった。
あとインド特有の階級やボーナスも存在します。


インド特有のミッションツリー。
前回DLCのイギリスみたいに独自のものが追加されました。


地味に嬉しい自動反乱鎮圧機能。
ユニットを選んでからコマンドを選び、反乱を見張っておきたい地域(最大5か所)をポチポチクリックしておけば、反乱が起きたときにそこへ行ってつぶしてくれます。
これはかなり便利。
こういうシステム改善があるからDLC買わないといけないはめになります。


地味に使える停戦協定マップ。
停戦相手がわかるだけでなく、開戦理由のある国がどこかもわかる(緑色の部分)。


「北だけ雪とかあって不公平」だということで、南半球にモンスーン追加。
モンスーンの雨季でユニットの移動速度が遅くなる。


開拓者を自国の領土へ送りつけることで、領土の開発度を徐々に上げることができるようになりました。
開拓者余ってどうしようというときに利用できるかと。

大きいところはこのあたりで、あとはインド固有ユニット「Rajput Regiment」があったりなどといったところでしょうか。


鎖かたびらでアーマー化された象がかっこいい。